作業療法活動報告 令和8年4月13日

 

児童思春期ストレスケア病棟では、季節に合わせた外出活動を取り入れています。暖かくなるこの時期は、自然に触れながら気分転換ができる良い機会です。外に出て季節の花や風景を楽しむことで気分がリフレッシュされ、日光を浴びることで睡眠リズムが整いやすくなるなど、さまざまな効果が期待できます。また、外の環境には多くの刺激があるため、自然と会話が生まれやすく社会の中で過ごす練習にもつながります。

先日は、病院から車で20分ほどの大村公園へお花見に出かけました。天候にも恵まれ、満開の桜が広がる景色を目にすると、子どもたちからは「わー!きれー!」と明るい声が上がりました。桜並木を歩きながらおしゃべりをしたり、写真を撮ったりと、穏やかな時間を過ごすことができました。

途中、池のそばにある大きな桜の木の下でシートを敷いて休憩しました。桜の花びらが舞う中、笑顔でシュークリームを味わう子どもたちの姿はとても微笑ましいひとときでした。

帰りには、運転手さんの計らいで長崎空港まで少しドライブを楽しみました。車内では、これまでに行った旅行の話や新しくできたお店の話などさまざまな会話が弾み、外出ならではの豊かな交流が見られました。

今回の外出を通して、外での活動が子どもたちの表情や会話を豊かにしてくれることを改めて実感することができました。今後も安全に配慮しながら季節を感じられる活動を取り入れていきたいと思います。


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